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今までBSジャパンで映画 『アヒルと鴨のコインロッカー』 を観ていました。 原作は伊坂幸太郎。 伊坂幸太郎に嵌ったのが映画 『ゴールデンスランバー』 を観てからなので、『アヒルと鴨』 は予告を観て 「へんなタイトルだなぁ」 と思った記憶があるだけです。 あの原作をどうやったら映像化出来るのか、とても興味があったのですが、なるほど!と。 正攻法で来たか…。 要所要所を押さえてあったので、原作を読んでいなくてもキチンと理解できるし。 『ゴールデン』 は映画が先のほうが楽しめると思ったけれど、『アヒルと鴨』 はどっちが先でも楽しめるかな。 『ゴールデン』 を観て、キルオを演じた濱田岳が良いと思いましたが、『アヒルと鴨』 の椎名も良い感じでした。 松田龍平が山尾庸三に見えてしまうのはどうしたらいいでしょう? 英太は小松帯刀に見えなかったけれど、いろいろと上手いな、と。 原作を読んだときには重要な役割を果たすボブ・ディランの 「風に吹かれて」 がどんな曲か知らなかったのですが、今回映像と共に曲を聴き、重くなってしまいそうなストーリーがこの曲で随分と救われているんだと思いました。 曲の効果もあり、ラストを上手くぼやかしているので映画の方が爽やかに感じます。 伊坂幸太郎作品の 「何にも解決していないのに、読み終わると何故かスッキリしている」 という不思議な作風が映画にも上手く生かされているので、原作ファンも納得出来ると思います。 私にとっては残念ながら字幕放送ではなかった為、聞き取れない部分が多かったのですが、そこはそれ、ほら、原作読んでいるから…v 一番聞き取りにくい 「電話での会話」 や 「ボイスレコーダーに録音された音声」 が、多用されているうえ重要だったりするので、やっぱり結構悔しかったりします…orz |
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